NGI
特徴
NGIを使用することにより、粒度分布の精度と試験に要する時間が、従来のインパクターやインピンジャーによる測定時に比べ、大幅に改善されます。また、インパクターの冷却が必要なネブライザーやADIのAPSD測定のために、専用の冷却装置(NGIクーラー)を使用することができます。冷却装置の他にも、Copley社はAPSD測定の自動化や省力化を実現すべく、NGI関連のオプション装置を開発、提供しています。
また、任意(15-100L/min)の流量で分級捕集が可能なので、設計によって必要な流量が異なるDPIのAPSD測定においては、特に需要が高くなります。
インパクターの分級原理は、全てのインパクター・インピンジャーで共通です。
- 製薬会社のための製薬会社による最新の設計
- 7段分級ステージ(5段ステージに0.54~6.12 μmの分級捕集が可能)
- 試験流量15~100 L/min に対応
- ステージ間ロスが低い
- 効率的に薬剤回収可能
- 全ステージ高分級効率:500 < Re < 3000
- 半自動、全自動化に対応する構造
- 設計、校正結果の公式文書発行
仕様
NGIは、任意の流量での捕集が可能絵、各ステージに捕集される粒子径が変わります。
導入事例
下記の吸入/経鼻デバイスの空気力学的粒度測定にご使用いただけます。
- DPI: 吸入粉末剤
- Nebulizer: ネブライザー (NGIクーラーによる冷却推奨)
- ADIs: 吸入液滴剤 (NGIクーラーによる冷却推奨)
- MDI: 吸入エアゾール剤
- MDI with a Spacers/VHC: 吸入補助具付き吸入エアゾール剤
- Nasal Sprays: 点鼻スプレー
- Nasal Aerosols: 点鼻エアロゾル剤
- Nasal Powders: 点鼻粉末剤
関連製品
-
各国の薬局方に準拠した吸入剤・点鼻剤の空気力学的粒度測定装置です。吸入剤や点鼻剤から生成されるエアロゾルの粒度分布を確認するための試験装置です。MDIやDPIなど、吸入剤や点鼻剤デバイスの特性に応じて、NGIやアンダーセンカスケードインパクターなどの装置を適切な組み合わせで提供します。
-
各国薬局方に準拠した吸入剤・点鼻剤の送達量均一性(DDU)試験装置です。吸入剤や点鼻剤から患者さんに投与される薬物量が均一であることを確認する試験を実施できます。MDIやDPIなどの各デバイスに合わせた試験システムを提案します。
-
臨界気流コントローラーは、DPIや経鼻粉末剤の試験条件である臨界気流を発生させる、コントローラーです。
-
GTI(またはSSGI:シングルステージガラスインピンジャー)は、簡便かつ安価で、日常的な品質管理用に適した、空気動力学的粒度分布測定器です。
-
MSLIは、4ステージ分級のカスケードインパクターです。
-
ACIは吸入器試験のために製薬業界で最も一般的に用いられているインパクターです。
-
DUSAは、対象となる吸入製剤(DPI/MDI)の種類によって選択し、中に噴霧することによって送達量を試験します。
-
ネブライザーや補助具付きMDIのDDU評価試験に利用する呼吸シミュレーターです。様々な呼吸パターンを再現することができます。