BT-online2
特徴
BT-Online2は、特許取得済みのフーリエ・逆フーリエ光学系を採用し、ラボ機並みの高精度な測定結果をリアルタイムで提供する湿式粒子径分布測定装置です。光学系には92個の検出器を配置しており、0.02μm〜2000μmの広範な粒度レンジに対応します。内部希釈装置の搭載により、高固形分の試料にも対応可能で、より多様なプロセスへの適用が可能です。さらに、最大4つのプロセスラインと接続できるため、装置の集約化による初期投資の抑制、設置スペースの効率化、および一元的なデータ管理を実現します。
測定されたデータに異常が見られた場合は、警報機能により即座に通知され、迅速な対応が可能です。また、粉砕設備側に制御端末が導入されている場合、BT-Online2との連携により測定データに基づいた自動制御が行え、粒度の安定化と品質管理の高度化をサポートします。現場の運用負荷を軽減しながら、工程の自動化と製品の品質均一化を実現します
機能と利点:
● 特許取得済みのフーリエ・逆フーリエ光学系により、測定精度が向上
● 全自動サンプリング
● 最大4つの生産ラインをモニタリング可能
● 内部希釈装置の搭載により、高固形分の試料にも対応可能
● ラボ機並みの高精度
● 廃液ろ過システム搭載により有機溶剤を再利用可能
モニタリング可能な項目と転送法
粒子径分布の変動と傾向
体積基準平均径 D[4,3]
面積基準平均径 D[3,2]
代表粒子径:D10、D50、D90、D97、D98 など 任意に選択可能
測定結果は、4-20mAまたはModbus通信を介してDCSへリアルタイム送信が可能で、生産プロセスとの連携により、粒度制御の自動化や品質管理の高度化を実現します。
直吸式・複動式の自動サンプラー
サンプルの採取・排出・洗浄を自動で行う直吸式または複動式サンプラーを利用可能。複動式サンプラーは採取時にはシリンダーが下降し、サンプルをチャンバーに導入後、自動でサンプリングを開始。完了後は逆洗工程が自動実行され、配管内の残留サンプルを確実に洗浄・排出します。交差汚染を防ぎ、常にクリーンな状態で測定を維持できるため、製造ラインの品質安定に貢献します。防爆環境を求める現場での使用にも対応可能です。
SOPによる測定条件の標準化
製品や処方に応じて異なる測定条件(SOP:標準操作手順)を事前に設定でき、測定時は対応するSOPを選択するだけで自動測定が開始されます。これにより、作業者による設定ミスの防止と作業効率の向上、測定品質の均一化が図れます。
評価事例

仕様
| BT-Online2 | |
| 項目 | |
| 粒子径範囲 | 0.02 ~ 2000 μm |
| 測定原理 | ミー散乱理論・フラウンホーファー回折理論 |
| 測定精度 | ≤ 0.5% (標準物質のD50) |
| レーザー光源 |
高出力ファイバーレーザー |
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光学系 |
特許取得済みのフーリエ・逆フーリエ光学系、傾斜型サンプルセル |
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サンプリング方式 |
① 蠕動ポンプ + 直吸式サンプラー ② 蠕動ポンプ + 複動式サンプラー ③ 蠕動ポンプ + 複動式サンプラー + 送液ユニット(密閉反応釜向け) ④ 蠕動ポンプ + 複動式サンプラー + 堆積防止・長距離送液ユニット(10m以上対応) |
| 最小測定間隔 |
3分(洗浄および準備時間を含む) 3分以上であれば、任意の時間間隔で設定可能 |
| 分散システム |
湿式分散装置(600mL、50W、水系向け、標準搭載) 自動希釈装置(高濃度・高固形分サンプル向け、標準搭載) 750W高出力超音波分散装置(オプション) 自動分散剤添加装置(オプション) |
| 純水供給システム | 容量40Lタンク、自動補水可能 |
| 溶媒循環システム | 有機溶媒対応。溶媒の貯蔵、ろ過、循環再利用が可能(オプション) |
| 監視ライン数 | 1~4(オプション) |
| 検出器数 | 92個(前方・側方・後方) |
| セキュリティ | FDA 21 CFR Part 11 |
| 通信プロトコル | Modbus-TCP、Modbus-RTU、4 - 20 mA |
| 準拠規格 | ISO 13320 |
| 電源 | AC220 V、50/60 Hz、200 W(110V仕様用意可能) |
| 寸法 | 782 (L) x 530 (W) x 1592 (H) mm |
| 重量 | 85 kg |
導入事例
金属 セラミックス 電池材料 製薬 食品 等
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