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DV-100m|CV-100,100h|HPHTV-100|HTV-100

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ニードル落下式(FNV)粘度計 DV-100m|CV-100,100h|HPHTV-100|HTV-100

本装置はサンプルの中にニードルを入れて、それの落下時間を測定することによって、粘度を計測します。

特徴

  • ニュートン、非ニュートン流体の粘度測定が可能です。

  • 自動ニードル落下時間測定:分解能0.001sec

  • 幅広い粘度範囲:0.5~1E9 cP (機種に依存)

  • 非常に低せん断から測定可能:1E-4~1E3 1/s (ニードルの種類及びサンプルの粘度に依存)

  • 校正不要

  • PCへデータアウトプット可能

  • 洗浄が簡単で人による誤差がほとんどない。

測定

以下の測定が可能です。

  1. ニュートン、非ニュートン流体の粘度測定

  2. ゼロせん断粘度測定

  3. Yield Stress測定

  4. 均一混合溶液の濃度測定

  5. 相対的粒子の沈降速度測定

  6. 固有粘度測定(分子量測定)

  7. 高圧・高温の粘度測定(機種による)

  8. 粘弾性流体の時定数測定

測定原理

装置はメインシステム、ディスポタイプサンプルチューブで構成されます。サンプルが入ったディスポタイプチューブの中にニードルを設置します。ニードルには小さいマグネットがあり、落下時間はホールセンサーを利用して0.001秒の分解能で落下時間を測定します。落下時間がわかると、サンプルチューブとニードルの直径及びニードルの密度の値を基に粘度が計算されます。

stonybrooksci_measurement-principle01

測定データ

測定データ1

目的:検証及び装置間の比較

サンプル:Cannon S-6、軟膏 

stonybrooksci_data

ASTM標準サンプルであるCannon S-6サンプル、低粘度の蒸留水の粘度測定結果が公表値とよく一致しています。(左)また、非ニュートン流体の粘度測定結果も装置間で良い相関を示しました。(右)

測定データ2

目的:粘度の温度依存性

サンプル:Cannon S-600

stonybrooksci_data2

温度を変えて標準サンプルの粘度を測定し、仕様とよく相関していることがわかります。

測定データ3
stonybrooksci_data3

時間と共にニードル落下速度が増加していることがわかります。沈降現象により粒子の濃度が低くなり、粘度が下がったためです。また、100分経過してもサンプル粘度は溶媒(水)の粘度には到達していないことがわかります。沈降せず存在している微粒子の影響が考えられます。

応用分野

  • MDI, TDIの生産工程管理
  • インク・顔料・塗料・接着剤
  • 電解液・燃料電池・電池材料・全固体ペースト
  • 金属ナノ粒子・セラミック・CMPスラリー・各種無機材料懸濁液やペースト
  • 放熱材、グリース
  • 界面活性剤・ラテックス・マヨネーズ・グリース・各種エマルション
  • 各種オイルの粘度及び劣化管理

仕様

項目

DV-100m

CV-100,100h

HPHTV-100

HTV-100

粘度[cP]

0.7~1E6*

10~1E9*

0.5~1E6*

1.0~1E8

温度[℃]

-40~100

-40~150

-40~150

-40~200(循環)

-40~350(加熱)

圧力[Bar]

-

-

~138*

-

サンプル量[mL]

約4.5*

サンプルセルに依存

約15mL*

約1.5mL*

ニードル

種類

Al, Ti, SS

Al, Ti, SS

Metal, PTFE, Glass

Al, Ti, SS

ニードル密度[g/mL]

6~130

6~300*

1.5~8

6~1000

重量[kg]

7.3

4.1

18.2

5.4

 

導入事例

アプリケーション事例

  • インクジェットインク
  • 高粘弾性エナメル
  • 塗料、インク
  • コーティング液
  • ポリマー溶液
  • 生体液、血液、タンパク質
  • 希少サンプル、高額サンプル

各種モデル

stonybrooksci_dv-100m
DV-100m 絶対粘度計
stonybrooksci_cv-100
CV-100, 100h(温調可) コーキング粘度計
stonybrooksci_hphtv-100
HPHTV-100 高温・高圧粘度計
stonybrooksci_htv-100
HTV-100 超高温粘度計