4&10チャンネル式高感度マイクロ酸素計 OXY-4 micro trace/OXY-10 micro trace

- 概要
- 特徴
- 仕様
- 導入事例事例
140μmという非常に細いセンサーを使用するので、低侵襲での測定が可能です。また、1つのセンサーにて気相液相の両方が測定可能です。測定範囲は気体で0-4.2%(検出下限0.01%)、液体で0-1.8ppm(検出下限1ppb)となっています。また、反応応答性が速く、最小測定間隔は3秒(通常感度センサーの場合1秒)となっています。オプションでmicro/trace/miniを選択することが可能です。
操作・測定にはPCが必要で、付属のソフトウェアをインストールの上、ご使用頂きます。
操作・測定にはPCが必要で、付属のソフトウェアをインストールの上、ご使用頂きます。
測定原理
PreSens 社酸素計はファイバーの先端に酸素に感度を持つ蛍光染料(酸素センサー)をコートし、そこから発せられ る蛍光エネルギを測定するという光学的手法を利用しています。酸素センサーから放たれる蛍光エネルギは周囲の酸素により抑制されるので蛍光の強度と寿命を 測定することにより測定部位の酸素量を知ることができます。
- 特徴
使用可能な酸素センサー
通常感度の酸素センサーも使用できます。
1ch式酸素計と異なり、温度センサーをつけることができません。
測定事例
生体内の酸素測定
土壌中の酸素測定
食品、飲料、薬品などの品質管理
関連ページ
- 仕様
- 導入事例