画像解析式パーティクルアナライザー LaserNet200シリーズ

- 概要
- 特徴
- 仕様
レーザーネット200シリーズはロッキード・マーティン社(Lockheed Martin)により米国海軍研究試験所と協同で開発し、Spectro Scientific社により製品化されました。レーザーイメージング法と最新のソフトウェアにより使用油中の粒径分布と磨耗粒子の形状を測定し、機械の状態を監視します。 オイル分析による機械の状態監視はどんなメンテナンスマネージメントプログラムでも一般的なものとなりました。潤滑油システムにおける磨耗金属および汚染物資の知識は機械が正常に動作しているか、または予防保全が必要かを判断することができます。標準的な使用油の分析手法であるパーティクルカウント、磨耗粒子の識別、そして鉄粉濃度測定が一台に集約されました。
装置ラインナップ
装置概要(動画)
- 特徴
- ASTM D7596, ISO 4406準拠
- 分析時間は1分以内(粘度測定を含まず)
- 切削粒子、疲労粒子、シビアスライディング粒子、非金属粒子、水滴、繊維等に識別
- 20μm以上の全ての粒子画像を表示
- 粒子濃度は500万個/mlまで測定可能
- 試料油の暗さ、煤のレベルを自動補正するのでディーゼルエンジン油等の不透明試料も測定可能
- ディーゼルエンジン油の煤の含有量を計測
- 測定データは形状識別、粒子画像、粒径ごとのトレンドデータ、ISO清浄度コード(ISO4406), NAS等級(NAS 1638)により表示
- 校正は工場出荷時にされ再校正は一切不要
操作方法(動画)
- 仕様
装置仕様
- 寸法 : W135 x D405 x H215 mm
- 重量 : 8.5kg
- 電源 : 100 – 220 VAC, 50/60 Hz
- 消費電力 : 10W
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