製品情報

ペンダントドロップ式表面・界面張力計 DSA25 / DSAシリーズ

ペンダントドロップ式表面・界面張力計
DSA25 / DSAシリーズ

接触角計のオプションであるペンダントドロップ法(懸滴法)による表面・界面張力張力を測定するためのシステムです。
必要な機能に応じて各グレードの接触角計をもとに各種オプションを付属させることができます。

  • 概要
  • 特徴
  • 仕様
  • 導入事例事例

ペンダントドロップ法による表面・界面張力測定システム

表面・界面張力の測定方法としては、プレート法やリング法が有名ですが、ペンダントドロップ法(懸滴法)も一般的に使用されています。

接触角計のオプション機能であるペンダントドロップ法は、ニードルの先端に作成したドロップ(液滴)の形状をカメラで解析することによって、表面張力を算出します。
KRUSS_dsa30r_drop_detail_2_15cm

低密度層を満たしたキュベット内で高密度層のドロップを作成すれば液/液の界面張力を測定することができます。反対に、高密度層を満たしたキュベット内で上向きのJ字ニードルを用いて低密度層のドロップを作成することもでき、この方法を特にライジングドロップ法と言います。dsa_pendant_rising

プレート法などと比較して、ペンダントドロップ法では液体の密度情報が必要ですが、下記のようないくつものメリットを持ち合わせています。

①サンプル液量が少量で測定可能(表面張力で1ml、界面張力で20ml程度)
②秒スケールの経時変化の測定に対応
③高温条件などの環境制御が容易
④界面形成が自動なので界面張力測定が簡単で高精度

日本語ソフトウェア「ADVANCE」

KRUSSの接触角計や表面張力計共通の専用ソフトウェアADVANCEは、人間工学に基づく設計による高い操作性で、理化学機器とは思えない快適な操作性を提供します。

自動プログラム画面やライブカメラ画像を表示する各種ウィンドウ(タイル)は固定されており、上下にスクロールしながら操作を行います。従来のソフトウェアにありがちなタブで表示を切り替えながら操作や確認を行う必要がなく、設定や測定データなどは一目で確認できます。
データはExcel形式にて出力可能で、測定データに加えてグラフも同時に作成されます。
ソフトウェア内でのデータ比較も簡単で、比較データも測定データと同様にExcel形式で出力できます。
言語は日本語のほか、英語、中国語、韓国語などにも対応しており、設定はいつでも簡単に切り替えることが可能です。

New call-to-action

ADVANCE紹介動画(ペンダントドロップ法使用時の様子は3:54~)(日本語字幕選択可)

特殊環境制御モデル

高温接触角計 DSA30HD

電熱式ヒーターにより最大400℃の温調が可能で、溶融ポリマーなどの表面張力を測定することができます。KRUSS_dsa30_ht_ds4241_diagonal_15cm

高圧高温接触角計 DSA100HP

最大1,750bar、250℃の環境制御が可能で、海底の原油採掘現場で使用される界面活性剤の評価など、常圧下とは異なる特殊環境を再現することができます。KRUSS_dsa100hp1750_diagonal_15cm

豊富なオプション・アクセサリ類(一部抜粋)

各種温度制御オプション

温調チャンバ内でドロップを作成して表面張力を測定したり、温調チャンバ内にキュベットを設置して液/液の界面張力を測定したりすることができます。循環水槽を接続可能な温調用二重ガラスキュベットのご用意もあります。dsa_accessory_needl_pendant_temppg

各種ニードル

ディスポニードルやステンレスニードル、テフロンコートニードル、ライジングドロップ用J字上向きニードルなど、あらゆるサンプルに対応できます。dsa_accessory_needl_pendant

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その他界面科学レポートはこちら

文献リスト

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  • 特徴

・簡易的な表面張力測定から、連続測定機能を用いた表面張力の経時変化測定まで幅広い測定が可能です。

・専用のキュベットを使えば密度差のある液-液の界面張力測定を行うことができます。

・J字型のニードルを用いて、ライジングドロップ式の測定も可能です。

・ドロップサンプル、及びバルク側のサンプルの温度制御が可能です(オプション)。

・測定は日本語対応ソフトウェア「ADVANCE」を用いて行われ、結果の取り出しも容易です。

・基本的には接触角計のオプション機能なので、接触角計としての機能も使用可能です。

  • 仕様

主な仕様(DSA25の場合)

測定項目:表面・界面張力(ペンダントドロップ法(懸滴法))、静的接触角、経時変化測定、動的接触角(拡張収縮法、転落角)、表面自由エネルギー評価、液中接触角(キャプティブバブル法)

表面張力測定範囲:0.01 ~2,000mN/m

分解能:0.01mN/m

滴定装置:1シリンジ自動滴定

レンズ倍率:6.5倍連続ズーム

カメラ:CMOS、最大2,300fps高速撮影

所要電源:100Vac 50/60W 100W(本体のみ)

サイズ・重量:W610 x D250 x H430mm・10kg(本体のみ)

主な機能

・表面・界面張力測定(ペンダントドロップ法(懸滴法))

・表面張力連続測定機能

・ムービーシーケンス機能

・接触角計算方法(ヤングラプラス法、楕円法、接線法、真円法、幅高さ法)

・表面自由エネルギー計算機能(OWRK, Fowkes, ExFowkes, Acid-Base, Zisman, EoS, Wu, Schultz)

・動画録画機能

・バックグラウンド動画録画機能(常に自動録画され続けている動画を後から解析する機能)
→機能紹介動画はこちら(日本語字幕選択可)!

・液体試薬データベース内蔵(ソフトウェア内150種類以上)

・日本語対応ソフトウェアADVANCE

  • 導入事例

アプリケーション事例

化学品(液体)、界面活性剤の研究開発、品質管理、評価(化学工業、石油工業、医薬品、洗剤、食品、バイオ、インク、塗料、エレクトロニクス等)

技術情報 Technical information
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