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動的液体浸透性測定装置 高粘性モジュール PDA. C02 HVL

動的液体浸透性測定装置 高粘性モジュール
PDA. C02 HVL

転写プロセスは紙などの基材と液体の相互作用に基づいており、本質的に相当複雑な動的プロセスです。PDAは、液体が試料へ濡れる瞬間からの濡れ、浸透を評価できます。PDA.C02の高粘性モジュール 高粘度液体用です。印字・印刷特性、接着不良の評価等。

  • 概要
  • 特徴
  • 仕様
  • 導入事例事例

紙製品や薄膜、フィルム、シートの製造や塗工、印刷や接着などの転写プロセスは、紙などの基材と液体の相互作用に基づいており、本質的に相当複雑な動的プロセスです。

受信機側の超音波強度の時間変化を測定することで液体と試料が接触する瞬間からの濡れ、浸透を評価できます。

測定原理

原理図 HVL

超音波発信器を内蔵した測定セルの上面窪みに試験液をセットします。超音波受信器を内蔵した測定ヘッドに両面テープで試験紙を固定します。 測定開始すると、測定ヘッドが落下して試験紙が試験液に接触します。紙への液体の動的な浸透特性に応じて超音波の透過強度は経時的に変化します。 受信器からの強度変化を経時グラフとして表示します。

測定例:LWCロトグラビア印刷紙

LWCロトグラビア印刷紙1LWCロトグラビア印刷紙
コート性の異なる15 試料、試験液:ヒマシ油、印刷特性のよい1群、悪い2群で超音波強度の上昇に違いがあります。

 

  • 特徴

液体と試料が接触する瞬間からの濡れ、浸透を評価 最短40mS~の浸透評価

高粘度向け 最大150,000Pas.s

水系、非水系対応

少量 3.5mL

選択できるアルゴリズム

 

  • 仕様

仕様

測定原理 超音波透過式
試料寸法 100×100 mm
試験液 低粘性~高粘性溶液(Max.150,000mPa.s)
試験液量 3.5 ml
測定項目 超音波透過強度の経時グラフ
試験目的別各種解析アルゴリズムに依存
測定周波数 1 MHz(約600g/m2以下の紙、板紙用)
測定エリア 35 mmφ
タイムラグ 約40 ms以上
測定間隔 約2 ms
寸法 160(幅)×440(高さ)×300(奥行) mm
重量 約19 kg
電 源 100V/ 50~60Hz
  • 導入事例

・紙製品、薄膜、フィルム等の樹脂吸収速度、表面サイズ度、表面の多孔性、印刷適性、接着特性、内部サイズ度やぬれ性評価
・Cobbテスト、HST、接触角測定等で差が得られない方へ。
・製紙:ぬれ性、表面サイズ度、でん粉含有量、塗工性、細孔構造等の紙表面物性評価
・紙・板紙と高粘度試験液との接触による転写特性評価
・印刷適正評価(インクジェット、オフセット、グラビア、フレキソ)
・接着適正評価(接着剤、エマルション)
・プラスチックフィルム、生地、電極、セパレーター、薄膜、薄層フィルム等の浸透性評価

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