高圧摩擦摩耗試験機 HPT-1000

- 概要
- 仕様
高圧摩擦摩耗試験機(HPT-1000)では高圧条件下にてピンオンディスク、ボールオンディスク、など、いくつかの一般的な摩擦潤滑および摩耗試験が可能です。
ベンチトップ型の摩擦摩耗試験機(トライボメーター)で、通常の最大荷重は200Nですが特殊改造により高荷重の試験へカスタマイズも可能です(1,000N以上)。
また、特許取得済みの静電容量式ロードセル(高圧用)により,ドリフトの少ない安定した測定が可能です。
バルブ,シール,コンプレッサーなどのさまざまな材料の摩擦摩耗研究に適しています。


- 仕様
プラットホーム | ベンチトップ |
電源 | 単相240V AC |
最大荷重 | 200N(ロードセルは最大荷重50N、200Nの2種類から選択。200N以上も可能) |
温度制御 | -35°Cから120°C(実試験部分は‐25℃~75℃程度) |
加圧 | 最大200PSI(約1.38MPa) |
ロータリー試験 | 最大1800RPM 底部試験片 Φ50mm(2インチ) |
上部試験片 | Φ6.3mmボール(特注試験片 製作可能) |
PC | 最新のWindowsOS、モニター、ソフトウェアインストール済 |