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【3/26開催ウェビナー】医薬品製造における次世代設備管理アプローチ「潤滑油分析を活用した設備の予知保全と関連装置の紹介」

会場

オンライン開催(エタンセル株式会社主催 Zoomウェビナー)

会期

2024年3月26日(火)13:00~14:00

概要/
出展製品

エタンセル オンラインフォーラム
「医薬品製造における次世代設備管理アプローチ」 -導入しやすい予知保全・予兆検知

様々な分野で製造設備管理のためのCBMの導入はIoT・AIの活用による効率化やトレーサビリティの実現、そして人材不足を補う面からも導入が進んでいます。同様に製薬分野においても急速にDxやオートメーションの導入か進んでおり、医薬品製造においてもDxや予知保全・予兆検知のニーズは高まっています。
しかしながら、実際の予知保全システムの導入には様々な製造装置からどのようなデータを取得すべきなのか、どのデータを閾値とし教師データとすべきなのといったハードルがあるのが実情です。
そこで本セミナーでは医薬品製造における予知保全、予兆検知に関する課題を整理するとともにソリューションや事例をご紹介いただくことで医薬品製造に関わる方々の一助となることを目的に本イベントを開催いたします。

こんな人におすすめ
● 医薬品製造に関わる方
● 設備管理に関わる方
● CMO、CDMO、食品・化粧品の製造受託に携わる方
● CBMの導入に関心のある方

【演題】
潤滑油分析を活用した設備の予知保全と関連装置の紹介

【概要】
機械設備の長期間稼働や長寿命化にはメンテナンスが重要です。日常点検や年次のオーバーホール等の定期点検ももちろん必要です。しかしそれだけで十分と言えるでしょうか。定期点検時には異常が見つからず、後日、重大な故障が発生し、高額な修理費用負担や機械設備の長期間停止といった事態を引き起こすことも往々にして起こります。従いまして定期点検のみならず、機械設備の状態を監視し、異常の早期発見(予知保全)し、修理作業を軽微にする事、さらには異常原因そのものの除去(原因除去型保全)する事も重要です。これらの取組は、メンテナンスコストの削減や設備停止による機会損失の回避に繋がります。

機械設備の状態監視の手法には大きく「潤滑油分析」、「振動分析」、「熱分析」の3つがありますが、特に潤滑油分析は異常の早期発見に有効です。

本演題では、潤滑油分析を活用した設備保全の考え方や必要な装置類、及びそれによりコスト削減が達成された事例を紹介します。

【言語】
日本語

【参加費】
一般無料

【申込期限】
2024年3月25日(月)17時