酸素安定同位体比分析装置 G2207-i

- 概要
PICARRO社マルチガス分析計(G2000シリーズ)
G2207-iは、酸素(O2)の安定同位体比(δ18O)をリアルタイムに測定が可能です。
キャビティリングダウン分光法(CRDS)
G2000シリーズは、米国スタンフォード大学で開発されたレーザー技術を用いた、波長スキャン・キャビティリングダウン分光方式(WS-CRDS)を採用しており、従来方式の赤外吸収法(NDIR)やフーリエ変換赤外分光法(FTIR)、ガスクロマトグラフ(GC)に比べ、ppbレベルの極低濃度のガス成分をドリフト性能に優れた長期間の安定的な測定が可能になりました。
レーザー分光法を用いたガス分析、安定同位体比分析の紹介(NTT様ご提供)