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動的フォームアナライザ泡密度解析モデル DFA100-LCM

動的フォームアナライザ泡密度解析モデル
DFA100-LCM

KRÜSSの動的フォームアナライザDFA100にオプションである泡密度解析モジュールを組み合わせたモデルです。既存の泡・液高さのモニタリングに加え、高さごとの泡の電気伝導度を測定することで泡に含まれる液量の経時変化測定を行うことが可能になります。

  • 概要
  • 特徴
  • 仕様
  • 導入事例事例

KRUSSの動的フォームアナライザDFA100のオプションとして泡密度解析モジュールが使用可能です。これは既存の泡・液高さのモニタリングに加え、泡の電気伝導度を測定することで泡に含まれる液量の評価を行うことが可能になります。

測定グラフ

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測定部

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電気伝導度はガラスシリンダ内に設置する7箇所の電極によってモニタリングされ、形成された泡のそれぞれの高さ位置での電気伝導度を別々に測定し、液量へと変換されます。ほとんどの場合、高い位置ほどラメラ内の液量が少ないため電気伝導度は下がりますが、その下がる割合や速さから泡からの液の排出という視点での泡安定性の評価を行うことが可能になります。

泡は同じ高さで安定していても、その状態は「乾いた泡」であったり、「湿った泡」であったりします。それを評価することで泡自体の質感や見た目の印象の改善にも役立てることができます。

 

上部:液量の少ない多角形の泡
下部:液量の多い円形の泡
434_3

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  • 特徴

詳細はDFA100のページをご覧ください。

  • 仕様

詳細はDFA100のページをご覧ください。

  • 導入事例

詳細はDFA100のページをご覧ください。

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